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メーデー報告&人と出会うシリーズ [組合活動]

メーデーからあっという間に1ヶ月以上が過ぎました。
フリーターユニオン福岡の通信誌№34が完成、発送終了。
そして、メーデーでの特別企画「キャバ嬢なめんな」の出版記念をかねた著者との交流のすべてを冊子にしました。分厚く発送しています。
購読者のみなさん、お楽しみに。そして感想などお願いします。もちろんカンパもよろしくお願いします。


下記に本誌立ち読みを貼り付けます。
本誌を読んでみたいかたは、メール、電話などご連絡ください。



メーデーを終えて

 われわれこそが、われわれが待ち望んでいた存在なのである。                                
                                                  組合員 丸田弘篤


 今年のフリーターユニオン福岡のメーデーは、「キャバ嬢なめんな」というキャバクラユニオンの活動と夜の仕事の実態について本が出版されたことを記念して、フリーター全般労組から著者である布施さんを招いて、4月29日に小さな街頭行動と集会を行った。
 キャバクラユニオンの活動については、以前にも話してもらい(This is キャバクラユニオン)、今回は布施さんの半生について話をしてもらった。FUFの最近の活動として「人と出会うシリーズ」と称して、組合員の半生を語ってもらうことを続けているが、それの特別編のようなものだ。
 語ってもらったことは、別冊に起こしてあるので、それを読んでもらうこととして、ここでは、その意義について確認をしていくことにしたい。

 確認すべき意義とは、何のために「人と出会うシリーズ」をやっているかということ、何のために自分自身のことを語り、その言葉に耳を傾けるのか、あるいはそれに応答するのか、そしてそのような場が必要なのかということだ。このことは、究極的には次のような問いにつながってくることになる。すなわち、自分たちとは何者であるのかということだ。そのことは、フリーターユニオンが結成された当初から問い続けられてきたことであり、これからも常に考えるべき課題だ。
 団体交渉や争議、いわゆる「労働組合」として行動するとき、自分たちが何者であるのかが明らかになる。要求書を出して、団体交渉をする場合には、そこには相手=資本が存在することになるし、その反対の立場として、自分たちは「労働者」となる。そこでは、資本と賃労働の間の利害の対立と調整が行われる。いわゆる、一般的にイメージされるところの、あるいは現行法上想定されている労働組合はそのようなものだろう。
 しかしながら、FUFは上記のような「労働者」にすらなれないような、労働者以前、労働者未満のものが寄り集まっているということが、大きな特徴だ。そのようなものにとっては、上記のような「労働者」像、すなわち資本と賃労働の対立と調整の関係に立つ労働者像は、どのようなものになるのか。
 
 それは一つには目指すべきゴールという姿だろう。労働者となって、賃金を稼いで「自立」するというものだ。だがそれだけではない。それは、労働者以前・労働者未満のものを排除した形で成立する「労働者」というものの裏返しでもあるし、同時に、排除される側すなわち労働者以前・労働者未満にとっては、「労働者」像が資本と同等の敵対的な存在として表れることにもなる。
 言い換えるならば資本対賃労働という図式そのものが、そこに入ることすらできないものにとっては、抑圧的なものとして存在してくるのであり、資本と同時に労働者もまた抑圧的なものとして、あるいは直接的な敵対者として存在することとなる。そして、資本対賃労働という図式が「社会」を成立させるものであるならば、その図式に入ることが出来ないものは「社会」から外れた存在となるし、「社会」が抑圧的な存在となってくる。
 そのような自分たちを抑圧する図式に対して、そしてそのような社会に対して、敢えて自分たち自身を切り縮めて、合わせる必要がどこにあるのか。むしろ、自分たちの仲間が発する声に耳を傾けて、それに応答することによって、自分たち自身と出会うことが必要なことであり「われわれこそが、われわれが待ち望んでいた存在なのである」ことを確信することではないだろうか。

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2018fufメーデー [組合活動]

4.29フリーターユニオンのメーデー!

一足お先に貫徹!!

初夏の陽射しを浴びながら、天神ど真ん中でいつものアピール行動。




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その後、キャバクラユニオンの布施さんのお話。
やっぱ、やりたくない仕事をしてまで働くことはない!
やりたくない仕事しかない社会で共に生き延びるためのたくさんのエネルギーをゲットしました。
やりたくない仕事というのは、賃金が安くて、長時間で、尊厳を失わされる、そんな労働です。



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布施さん ありがとう。
凄いメーデーの体験でした!!

昨夜の布施さんの生きた経験とかキャバクラの労働環境とか話を聞いて、北九州の組合に行った時ぐらい、もしくは、それ以上の出会いでした。
私は、容姿端麗に生まれてないから、正直キャバ嬢とか、クラブで働く女性に対して劣等感や憧れがありました。生まれ変わったら、若いうちに、水商売で、ひと稼ぎしたい。みたいな、、、笑だから、お会いするまで、キャバ嬢と組合が、結びつかないとか思ってて、パトロンとかいるんだろって!
なんで稼ぎのよいキャバ嬢を予算が厳しい組合が交通費を出してまで呼ぶんだよー。とか思ってたし、話を聞いてもあたしには、関係ないし〜って、、
働く現場で、なんかトラブル発生しても、その道を選んだ人の自己責任だろって思ってたんですよ。
だからもし、なんか、弱っちいこと言ったら自己責任、自己責任って、応酬したれぐらいに思ってました。ひどい奴でしょ?ごめんなさい。
だけど、布施さんのお話は、幼少期から話し始め、すぐに引き込まれてしまいました。
客観的にご自分の過去を思い出しながら話され、組合員になって、団体交渉する人になりたいと思った経緯とか、キャバクラで自ら働こうと潜入捜査するバイタリティー は、腹が座ってて、マジかっこよかったです。
キャバ嬢の現実とテレビで派手に放映されてることのギャップに驚いた!
知らないって怖いですね〜。
本出せたり、実体験を語れるすごい人が、フリーターという生き方を選ばざるえないことになった状況が、やっぱり不思議でした。
単に学校教育になじめない。人から指示されるのがきらいってだけで、社会的に弱くなるなんて!!
普通は、学校嫌いでもとりあえず高校とか大学とか、卒業しないと、ってだるくても、学校通うかなって。。
布施さんの通われたフリースクールって面白そうだし、いい出会いがあるんですね。。
布施さんの本を買いましたので、しっかり読ませてもらいます。
出会いに感謝です。組合って面白い!では、また〜

一参加者の感想より



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茨城反貧困メーデーからの連帯アピール [組合活動]

自民・公明連立政権が出した「働き方改革関連法案」が4月27日に衆議院本会議で審議入りしましたが、 みなさんの『お国の「働き方改革」なんてくそ食らえ! 自分自身の反資本主義を! 自分自身の言葉で叫ぼう!』という訴えは理にかなっています。
首相・安倍は「誰もが能力を発揮する多様で柔軟な労働制度へと抜本的に改革する」と衆議院本会議で主張しましたが、本質は「残業代ゼロ法案」であり、身も心もボロボロにする「過労死、過労自殺促進法案」「ワーキングプア大量生産法案」でしかありません。この法案はとにかく「廃案」一択のみです。
茨城でも根気強く戦っていきますので、お互いにがんばりましょう。
それでは、よいメーデーを!

2018年4月29日
茨城反貧困メーデー実行委員会

茨城反貧困メーデーはこちらです↓
http://ibarakiantipoverty.hatenablog.com

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フリーターユニオン福岡 メーデー4月29日! [イベントなど告知]

5月1日にメーデーをやりたーーい、でも、そんなゆとりもどこかへ行ってしまった?!

お国の「働き方改革」なんてくそ食らえ!

自分自身の反資本主義を!
自分自身の言葉で叫ぼう!


メーデーと言いながら4月29日にやるということ自体が既に後退している…と言われたら
返す言葉もありません。

振り返ってみれば、社会からドロップアウトした人たちが集まって
作った「労働組合」というはずだったのに、いつのまにかどいつもこいつも賃労働にはまり
こみやがって(はいこれを書いている私もそうです、自己批判します)
挙句の果てには、会社を辞めようかどうしようかというサラリーマン的な悩みを会議でみんなで
真剣に話し合うという始末であり(それが悪いということではないですよ)、
5月1日にメーデーを行うというゆとりのある生活をする人が絶滅危惧種となってしまった!

「働かないぞ!」「賃金労働など奴隷労働だ!」「くたばれ資本主義!」
そういって社会に脅威を与えていたFUFはどこにいったのか?

いや、どこにも行きはしない!我々は常に資本主義社会にとって脅威であり続けてきたしこれからも
脅威であり続ける。それでもなお、FUFを再び脅威に!

ようするに、仕事休んで、言いたいこと叫ぼうってことからです。

というわけで4月29日にフリーターユニオン福岡はメーデー行動をやります。
街頭行動は、13:00~14:30くらいまで、天神コア前にて行います。

この本の著者も参加しますので、みなさんよろしくお願いします。
15時からフリーターユニオン福岡事務所で、著者の布施さんを囲んで交流会を持ちますので、どうぞ
ご参加ください.。

【註】脅威のフリーターユニオン福岡の組合員とは、現在の日本社会における新自由主義的競争社会、差別排外主義についていけない、脱落した、心優しいダメ人間であり、そんな仲間が支えあって集っているのがフリーターユニオン福岡です。失うものがないので、牙を剥くと怖い。



キャバ嬢なめんな。: 夜の世界・暴力とハラスメントの現場

キャバ嬢なめんな。: 夜の世界・暴力とハラスメントの現場

  • 作者: 布施 えり子
  • 出版社/メーカー: 現代書館
  • 発売日: 2018/04/20
  • メディア: 単行本





あとがきより
「労働者の非正規化が進んで、賃金が安くなった。
 年収200万前後のアンダークラス(下層階級)の労働環境や生活状況が、キャバクラのように悪質化して、しかもそれが本人の能力の問題にさせられる状態が拡がっている。
 パワハラなんかも平気で行われて、本人の自尊心をおとしめて働かせる。労働環境の悪化は、おそらく、今後もこのまま進んでいくだろう。・・・・・・
 キャバユニのメンバーが「キャバクラはネpリベ(新自由主義)の最先端」だと言ってたけど、ホントにそうだ。
 アンダークラス。棄民。そんな言葉がぴったりなわたしたちみたいな層は、消費することも期待されず、何か価値を生み出すとも思われていない。・・・・・
 
  労働の現場、そのキャバクラ化は着実に進んでいる」


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2018 4.29 fuf メーデー

4月29日。詳細については、まだですが。
今年も諦めずに「メーデー」と言う根源的な、人間的な意味を組合で噛みしめて街頭に登場する予定であります。死語を生きた言葉にしたい。


人間になりたーい人、集まれ!
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