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さいてーな 最低賃金 [ニュース記事など]

最低賃金とはなんだろうか?
憲法第25条に保障された「健康で文化的な最低限度の生活」を営むために最低賃金法に定められたもの?
最低限度の生活とは?

今回、大幅上げ幅といわれた18円。いまだ時給800円にも程遠い。
単純に夢のような時給1000円であったとして、一日フルタイムで働いて8000円×20日で16万円である。
ここから社会保険だ、介護保険だ、税金だとかが差っ引かれて、手取り12万円そこそこという給料である。

それが時給1000円という夢物語。
では、現状は?

「同一労働同一賃金」というこれまた夢物語を私たちは掲げて闘うしかない。

せめて現状は、残業代や未払い賃金を闘い取ろう!それが労働者の権利、労働組合の力です。



最低賃金:「20年に1000円」なお遠く…解説

毎日新聞 2015年07月29日 11時11分(最終更新 07月29日 11時21分)


 2015年度の最低賃金の引き上げの目安は18円と過去最大の上昇幅となった。だが、消費増税や物価上昇もあり、特に非正規労働者の暮らしは厳しさを増している。正社員との格差だけでなく、地域間格差是正のためにも引き上げに向けた一層の努力が必要だ。


 非正規労働者は1979万人で、全労働者の37.7%を占める。正社員が春闘などを通じ賃金が上がるのに対し、労組に加入している人が少ない非正規労働者は最低賃金の引き上げが大きく影響する。

 3年連続の2桁引き上げになったとはいえ、その水準は高いとは言えない。

 地域間格差も深刻だ。賃金が低い地域から高い地域に人口流出が続けば、地方の衰退に拍車をかけることになる。

 08年のリーマン・ショックを受け、政労使が今後の雇用政策を話し合った「雇用戦略対話」(10年6月)は、最低賃金の20年までの目標として「できる限り早い時期に全国平均1000円を目指す」と打ち出した。この目標を達成するなら、今後は平均で年40円は上げなければならない。合意には「景気状況に配慮しつつ」との条件も付いているが、失業率や求人倍率などさまざまな指標が上向く今こそ大胆に最低賃金を引き上げる好機ではなかったか。【東海林智】

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労働事案解決しました [組合活動]

フリーターユニオンのブログなのにもかかわらず、ニュース等の記事しか書かないという謎仕様ですが、久しぶりに労働事案について書きたいと思います。

昨年末、元々組合とはつながりのあった人ではありましたが、労働相談を受けることとなりました。

彼が新卒で入社した会社は、朝8時過ぎに出社し、夜10時過ぎまで働くという非常に過酷な職場でした。そして入社後半年過ぎた頃でしょうか、顔もやつれ、精神的に参ってしまい、会社に退職を申し出ました。そうすると、「自己都合だよね?退職日は最終出勤日でいいよね?」などという対応をされました。法的に少しかじっていて、会社都合ではないこと、有給を使わせないことを全面に押し出したような切り出し方でした。

彼はなすすべもなく、そのまま会社の言われるがまま退職。残ったのはボロボロになった身体だけとなりました・・・。

そして彼の怒りが爆発し、組合を通じで団体交渉が始まったのでした。


いわゆるパワハラなどもありましたが、今回大きな問題としては、長時間労働、サービス残業の主に2点。第1回めの団交から、使用者が講ずるべき労働時間の把握を会社がしていないこと等、ずさんな労務管理が明らかになったため、風向きは完全にこちらサイド。

第2回目は当事者が出席し、自らの言葉でしっかり主張し、金銭での解決という事になりました。

怒りを直接伝えたことにより、精神的なつっかえも全て消え去りました。


結局最後はお金になるんですね・・・。でも、金というのは見る者の視点で変わってきます。ある人から見れば懲罰の意味になり、またある人から見れば贖罪の意味になり、またある人から見れば誠意の意味になり、さらにある人から見れば報奨の意味になり・・・。


そんな感じでフリーターユニオンは今後も団体交渉を通じて社会に影響を与えていきたいと思います。
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過労自殺 [本や映画などの紹介]

人が働きすぎて死んでいる。
過労死は当たり前、自ら命を断つ『過労自殺』とは?
このようにして人が死んでいくその責任を国は取ろうとしていない。
それどころか企業と一体となって本人の自己責任とさえ言う。

戦争法が可決しようとしまいと、人は労働者は、お国のため資本のために死んでいる、自ら命を断っている。

今はそんな社会なのだ。

しかし、働くものの権利は保障されていることを忘れてはいけない。
働くものが団結して闘う権利はあるということを叫ばなければいけない。



『過労自殺第2版』 岩波新書 2014年発行
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