So-net無料ブログ作成
検索選択

キャバクラユニオン 緊急声明 [ニュース記事など]

緊急声明 「ただこの暴力を見つめてほしい」

新橋のキャバクラ店に勤務する女性が殺されました。
報道によると、今月4日、営業中の店内で「オーナー」である男性が、従業員である女性の「髪をつかんで引きずり、馬乗りになって顔を何度も執拗に殴る」などしたのです。
女性は急性硬膜下血腫などの大けがを負った末、搬送先の病院で今月10日に亡くなりました。
https://mainichi.jp/articles/20170726/ddm/041/040/202000c

私たちは彼女の死に強い怒りと悲しみを感じます。そして彼女の恐怖と絶望に戦慄を禁じることができません。

何より「彼女」は、「私たち」だからです。
この事件で実際に振るわれた暴力は、キャバクラ店での接客に従事している私たちに日常的にほのめかされ、見せつけられてきたものです。

この事件は決して個人間に生じた例外的事件ではありません。
私たちフリーター全般労働組合/キャバクラユニオンは、当事者と共に闘う中で、経営者からの非道な支配と暴力を何度も目にしてきました。
暴力は日常的にほのめかされ、見せつけられ、行使されています。この事件は特異で例外的なものではなく、私たちが常に向き合わされている現実です。

そして、またしても始まった個人的関係と背景の詮索に、強く憤りを感じます。
幾多の人々が機に乗じて「水商売だから悪い」「仕方がない」という結論にたどり着こうと情熱を注いでる。
殺害の尻馬に乗って加害を上塗りする人たちには、どんな関係であろうと、どのような背景があろうと、殺害が正当化されていいわけがないと伝えたい。

ただこの暴力を見つめてほしい。

女性だから殴られ、水商売に従事しているから殺される。
同種の事件が繰り返されているのは、この社会が水商売で働く女性は殴ってもいいとみなしているからです。暴力を終わりにするには、この差別的な社会の視線を徹底して問題にする必要があります。

私たちは、私たちに注がれる差別的な視線に抗議します。そしてこの事件と、事件を産み出し続ける社会を強く強く追及します。

2017年7月29日
フリーター全般労働組合/キャバクラユニオン
nice!(1)  コメント(0) 

日本資本主義分析と労働時間 [本や映画などの紹介]

ごくシンプルなテーマである。
この本の第18章「日本資本主義と労働時間」森岡孝二は、マルクス経済学に基づき、シンプルに現在の日本の労働時間問題を解く。
なぜいま、過労死、過労自殺なのか?まるで「女工哀史」の時代と変わらない今を解く。

とどまるところを知らない長時間労働、社会問題と言いつつ、残業代ゼロ法案なるものの登場へと進んでいくこの国は?

シンプルに労働時間を見直し学ぶべし。そのための学問が、経済学者の責務ではないか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


マルクス経済学と現代資本主義   鶴田満彦(中央大学名誉教授)・長島誠一(東京経済大学名誉教授)編   2015年発行

編者の言葉


独占研究会創立50周年を記念する本書が、経済学の規格化・制度化を推進しようとしている一部の経済学者の企図に対して、現状批判的で、自由で多様な経済学の新しい途を切り拓き、さらには、格差と不平等に満ち、維持可能性を喪失しようとしている現状そのものの変革に役立つことを希望している。

nice!(0)  コメント(0) 

無題。 [雑多なつぶやき]

生産性、優越感、劣等感。

私たちは、すでに毒されている。

そんなものに負けてはならない。

そんなものが、生きる喜びである訳がない。

We are already poisoned

綺麗ごとの一つも吐けないか?

(文責・みずき)



nice!(0)  コメント(0) 

新国立現場監督、過労自殺か 残業月200時間近く [ニュース記事など]

早くもオリンピックでの犠牲者が・・・。

現場監督、過労自殺か 残業月200時間近く

2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場(東京都新宿区)の建設を巡り、下請け業者で現場監督を務めていた男性(23)=都内在住=が自殺したのは月200時間近い残業を強いられ精神疾患を発症したためだとして、両親が東京労働局上野労働基準監督署に労災申請した。両親の代理人の川人博弁護士が20日、明らかにした。
・・・・・・・。

nice!(0)  コメント(0) 

新月灯花 [雑多なつぶやき]

組合員にもファンが多い「新月灯花」が、来月13日に福岡でライブをするみたいで楽しみです♪
ニューアルバムのタイトル「だらしなくてもいい。いいかげんでもいい。殺し合うよりはずっとマシさ!」
という言葉も正に!!です。
http://www.inglabel.com/shingetu_toka/index.php
nice!(0)  コメント(0) 

連合へ働き手が異例のデモ 「残業代ゼロ、勝手に交渉」 [ニュース記事など]

「残業代ゼロ法案」なるなんともナンセンスすぎることが国会で騒がれている。
労基法で、1日8時間、週40時間と定められた労働時間さえ守れない国が、何を言い出すのか?

これを「奴隷法案」といわずして何と言うべきか!?

労働時間は「先進国」といわれる国では、短縮されてしかるべきではないのだろうか、もうそういうことは夢物語なのだろうか?

残業代も出ないのになんで働くの?



連合へ働き手が異例のデモ 「残業代ゼロ、勝手に交渉」
nice!(1)  コメント(0) 

雑感。 [雑多なつぶやき]

選挙の結果がどうのこうのとか、「政治」が今後どうなるとか!?の解説を聞いていると自分自身の生を侮辱された気持ちになる。
音楽や文学や労働組合とかでは何も変わらないと言う言葉を聞くと、政治という概念を一新したくなる。
自分自身が変ってみるという政治を僕は、今からも「仲間」と地下で追い求めたい。
今日も僕の耳には、政治家さんの言葉ではなく同じ「階級」の仲間からの呼び声が聴こえる。
(文責.みずき)

nice!(0)  コメント(0) 

組合大会議案より [組合活動]

2016年度の組合大会も成功裡のうちに無事終了。
少数でも、内容の濃い大会となったことは言うまでもない。
大会前に、一つの大きな係争事案が解決したこともあり、議論討議も具体的で前向きなものにすることができた。議案より部分的に抜粋してみる。

その他、組織運動、生存運動、広報、示威活動などなど多岐にわたって議論をした。
さ、2017年度も一歩ずつ進んでいこう。

あなたの参加を歓迎します!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

株式会社某不動産会社事案が解決。


 株式会社某不動産会社に約4年ほど正社員として働いていた相談者が、組合員の紹介で加入し、当時の店の責任者のパワハラ及び未払い残業代を請求した事件。4回に渡る団体交渉を経て、解決金で解決した。
 当時使っていた手帳をもとに、労働時間を割り出した上、相手方は1月あたり30時間分の定額残業代を含めていたが、それを否認する形で残業代の単価を引き上げることとなった。手帳の記録での残業代請求は、判例通りにいくとおおよそ1/2が認められた例があり、さらに定額残業代については判例通りにいくと「固定残業手当」のような一目で残業代と分かるような手当に関しては、残業代として認められる傾向が強いこともあり、解決金した金額は法律で考えても決して少ない数字ではないと考えられる。
 第1回目の団体交渉から、ほとんど相手の言いなりで進めた。相手の望むように弁護士、社労士を団交に出席させた。というのも、相手が第1回目で金銭で解決するという提示をしてきたからそうなったのである。会社名も表に出さず、弁護士)の名前も表に出さずに進めた。ただ、最後の最後で、「組合は債権者ではない」「組合の口座に振り込むには、弁護士の立ち合いで当事者の印鑑が必要」という法的根拠のないこだわりを見せてきたため、こちらも社長が団交に出席するように求めるのと、時効の2か月分を支払うことをこだわり、お互いにこの部分を譲るならばと、譲歩した形で最後にいくらかを上乗せすることで終結へと至った。
 

 金だけの話をすると、非常に単純な話のように見えるが、これは非常に綿密な打ち合わせや勉強などを合わせた結果であり、これはどのような紛争であっても外すことのできないプロセスであるということは、絶対に認識しておかなければならない。
 事件の担当者の感想を述べると、今までは団体交渉においては、カンペのような形で文書を持ち込んだことはなく、ちぐはぐになりながらも何とか他組合員の力を借りながらこなしていた。今回は事前に団体交渉で言うべき点をまとめ、カンペを作り、それ通りに行うという手法を自分なりに確立した。そこが課題であったため、課題を克服し、また1つレベルアップした感がある。さらに、団体交渉よりも、むしろ事前の打ち合わせや勉強などのほうが重要であるということ、新たに知ることができた。
 我々はお金をもらって商売でユニオンをやっているわけではなく、構成員で組合費を出し合い、自らの信念に基づき行動している。当然活動費が組合から出るわけではなく、全て自分の出費で行われる(団交の実費(日当を除く交通費など)は出ます)。決して当事者はお客さんではない。そこをお客さんの立場で来られるため、そこから話をしないといけない。それを理解してもらうのが本当に難しい。
 会社との団体交渉は、綿密な打ち合わせと勉強、知恵を出し合えば何とか解決する。それよりもむしろ難しいのは、当事者のケアではないのかと、新たな課題を抱えることとなった。






nice!(0)  コメント(0)