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本や映画などの紹介 ブログトップ
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「資本論」を漫画で! [本や映画などの紹介]

『まんが 資本論』


講談社から今年4月に発行されたこの漫画。
なぜ今なのか?
今こそなのか?

とにかくマルクスなんて知らないというあなたも読んでみて欲しい。
資本論なんて小難しそうと思うあなたも読んでみて欲しい。

最後はきっと感動の涙が沸いてくるはず。

良い資本主義もあるとか、民主的な資本主義にすればいいとか、資本主義社会でなかったら、豊かになることはできなかったとか、そんなたわごと言ってる場合ではないとわかるはず。

漫画で十分、資本論に触れてみてはどうでしょうか?


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巳年キリン『働く、働かない、働けば』 書評 [本や映画などの紹介]

『働く、働かない、働けば』書評  (三一書房 2017年、1300円+税) 反天皇制運動Alert19より転載


<2018BROKEN JAPAN>を思い知るために
                       たけもりまき(フリーターユニオン福岡)
 
 2017年大晦日、私の生まれ育った北九州市の八幡で、27年の営業を続けたスペースワールドというテーマパークが閉園し、惜しむ声が大きく報じられたりもした。風景は様変わりしたが、私の記憶は1901年に操業開始した近代資本主義を象徴する官営八幡製鉄所のまま、その溶鉱炉の火が消え現れたのがスペースワールド、次はイオン系の商業施設となるらしい。そういった日常で繰り広げられる資本制社会の浮き沈みは、ちっぽけな一人の人間、労働者をどこまでも惑わせる。社会が壊れていることに気付かせる情報は溢れてはいるが、多くの人はそれを見ようとはしないし、壊された当事者自身こそが向きえ合えない。この本は、そんなちっぽけな一人の労働者の声を通じて、その「惑い」に気づかせ、「壊れ」に立ち止まらせる。
 幻の高度経済成長に浸かってきた私が、「反資本主義」を掲げ、「働かないぞ!」をキャッチフレーズに結成した労働生存組合フリーターユニオン福岡だが、ここに集う面々はこの本の登場人物そのまんまだ。そんな彼らと7.8年ほど前、反資本主義では最前線だろうと小倉利丸の『抵抗の主体とその思想』(インパクト出版会)の読書会をしたが、ほぼ皆きょとんとしたまま終了したことだけを覚えている(笑)その後、ブロークンジャパンは止まる所を知らず、大学を出ても、30歳を過ぎても、正社員なんて働き方は夢のまた夢、日雇いに近い派遣労働で日々拘束され、時給800円前後の低賃金、将来の補償もない不安定な働き方のまま右往左往するものばかり。そんな日本を外側から見たのがブレイディみかこの『THIS IS JAPAN 英国保育士が見た日本』(太田出版)であり、この本は内側から見たものだ。これを読んでブレイディみかこなら、なんで日本人は「NO FUTYURE!」と叫んでパンクしないんだというかもしれないが。
 しかし巳年キリンのこの本は、「『ここにいていいよ』ってハッキリ言ってもらえないと辛くなってしまう人にはむかないよ」とか、「お金もらえても一度きりの人生を消費されてるかんじには、辛抱できないことがあるよ」というつぶやくような言葉が、右往左往して働くものたち胸にじわっと沁みる。「ああ、どこまで賃労働に支配され尽くした会話なんだ」と一蹴することは簡単だ。しかし、これがこの国のまだ良心というものを備えた労働者の本音なんだということに立ち戻るしかないということを、思い知らされる。賃労働は、労使の契約事項であって、一日8時間以下で、労働に見合った賃金さえもらえば、事足りるはずだという当たり前のことが実行されないまま、資本主義は破綻しつつある。そのことに気付き、立ち返るための労働組合であり、労働運動だと叫びたいけど、何かがもう手遅れになっていることに気付かせる本だ。
 労働者が、企業の歯車なんて前近代のことだろうと思っている人たちへ、これが2018年日本の労働者の大半の現実であることを知らない人たちへ、そして、日本は民主主義社会だよ、個人は尊重されるんだよ、さらには、日本人は偉いんだよと教えられたものたちへである。ここに描かれた世界がごく稀な一部の「働く人」を描いているとしか思えない日本人がそこにいる限り、この国は、この社会は壊れ続ける。だから、この本をベストセラー化すべく広め、さらには無償でも、国定教科書にでもして、これからを生き延びねばならないものたちに、「強制的」に読ませるべきである。近代市民社会の行く末が、タイトルのとおり「働く、働かない、働けば」と「働くこと」に支配され、増殖し続けているからだ。
 最後にこの本は、私らが求めるべくは、金が無くても豊かに生きる術であり、経済的貧困であっても人間が壊れない社会であると、教えてくれる。そのために「生活保護だって受給できるんだよ、ぎりぎりこの国はねっ」と、福祉国家であることも忘れない。労働組合運動の活動家としては、「労働者よ、企業と立ち向かい、闘え」と言いたいところだけれど、2時間程度の時給賃金と一日の休憩時間さえあれば読めるマンガ仕立てのこの本を手にとって欲しい。その程度のゆとりも豊かさもないのは社会が悪いのであって「あなた」の責任ではない、がしかし、それを手に取るのは「あなた」自身でしかないのだから。
                    {註}ここで「働く」とは「賃労働」を指すことは言うまでも無い。


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『労働者階級の反乱 地べたから見た英国EU離脱』 [本や映画などの紹介]

光文社のHPからまんま貼り付けました。すみません。

とうとう新書まで出してしまったようですが、素晴らしい、えらいなあ。
ぜひ、読みたい本です。
フリーターユニオンに関心ある人もない人も(笑)必読の著書。




労働者階級の反乱 地べたから見た英国EU離脱 ブレイディみかこ/著

全世界を驚かせた2016年6月の英国国民投票でのEU離脱派の勝利。海外では「下層に広がった醜い排外主義の現れ」とする報道が多かったが、英国国内では「1945年以来のピープル(労働者階級)の革命」と評す向きも多かった。世界で最初に産業革命を経験し、最初に労働運動が始まった国イギリス。そこでは労働者たちこそが民主主義を守ってきた。ブレグジットは、グローバル主義と緊縮財政により社会のアウトサイダーにされつつある彼らが投じた怒りの礫だったのだ――。
英国在住、「地べたからのリポート」を得意とするライター兼保育士が、労働者階級のど真ん中から、「いつまでも黙って我慢しない」彼らの現状とそのスピリットの源流を、生の声を交えながら伝える。

目次

まえがき

第I部 地べたから見たブレグジットの「その後」
(1)ブレグジットとトランプ現象は本当に似ていたのか
(2)いま人々は、国民投票の結果を後悔しているのか
(3)労働者たちが離脱を選んだ動機と労働党の復活はつながっている
(4)排外主義を打破する政治
(5)ミクロレベルでの考察――離脱派家庭と残留派家庭はいま

第II部 労働者階級とはどんな人たちなのか
(1)40年後の『ハマータウンの野郎ども』
(2)「ニュー・マイノリティ」の背景と政治意識

第III部 英国労働者階級の100年――歴史の中に現在(いま)が見える
(1)叛逆のはじまり(1910年―1939年)
(2)1945年のスピリット(1939年―1951年)
(3)ワーキングクラス・ヒーローの時代(1951年―1969年)
(4)受難と解体の時代(1970年―1990年)
(5)ブロークン・ブリテンと大緊縮時代(1990年―2017年)

あとがき

著者紹介

ブレイディみかこ
1965年福岡市生まれ。保育士・ライター・コラムニスト。96年から英国ブライトン在住。著書に『花の命はノー・フューチャー』(ちくま文庫)、『アナキズム・イン・ザ・UK――壊れた英国とパンク保育士奮闘記』『ザ・レフト――UK左翼セレブ列伝』『いまモリッシーを聴くということ』(以上、Pヴァイン)、『ヨーロッパ・コーリング――地べたからのポリティカル・レポート』(岩波書店)、『THIS IS JAPAN――英国保育士が見た日本』(太田出版)、『子どもたちの階級闘争――ブロークン・ブリテンの無料託児所から』(みすず書房、2017年・第16回新潮ドキュメント賞受賞)、共著に『保育園を呼ぶ声が聞こえる』(太田出版)がある。

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日本資本主義分析と労働時間 [本や映画などの紹介]

ごくシンプルなテーマである。
この本の第18章「日本資本主義と労働時間」森岡孝二は、マルクス経済学に基づき、シンプルに現在の日本の労働時間問題を解く。
なぜいま、過労死、過労自殺なのか?まるで「女工哀史」の時代と変わらない今を解く。

とどまるところを知らない長時間労働、社会問題と言いつつ、残業代ゼロ法案なるものの登場へと進んでいくこの国は?

シンプルに労働時間を見直し学ぶべし。そのための学問が、経済学者の責務ではないか。

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マルクス経済学と現代資本主義   鶴田満彦(中央大学名誉教授)・長島誠一(東京経済大学名誉教授)編   2015年発行

編者の言葉


独占研究会創立50周年を記念する本書が、経済学の規格化・制度化を推進しようとしている一部の経済学者の企図に対して、現状批判的で、自由で多様な経済学の新しい途を切り拓き、さらには、格差と不平等に満ち、維持可能性を喪失しようとしている現状そのものの変革に役立つことを希望している。

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ちょっと今から仕事やめてくる [本や映画などの紹介]

『ちょっと今から仕事やめてくる』


現在公開中の映画だが、原作が売れたらしい。
もちろん映画も入ってるよう。

長時間労働、パワハラがここまで「時流」となっている社会。
いったい、なんなんだと思う。

映画を観たり、小説を読むゆとりのある労働者がいるだけでもほっとしますが、
とりあえず映画でも観に行きましょう、みなさん。

そして、誰かに相談しましょう。
もちろん、フリーターユニオンへも。
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茨木メーデーにちなんで [本や映画などの紹介]

『わたしは、ダニエル・ブレイク』はチャリティー映画じゃない。反緊縮映画だ。


ケンローチ監督作品。

ケン・ローチ監督の『わたしは、ダニエル・ブレイク』日本公開に際し、日本の配給元を中心とした関係者が、「ダニエル・ブレイク」基金を設立しており、劇場公開鑑賞料の一部が寄付されることになっている。これについて、ケン・ローチはこうコメントしている。

「ひとつだけ付け加えたいのは、ともかくチャリティーは一時的であるべきだということ。ともすると、チャリティーというものは不公正を隠してしまいがちだが、むしろ不公正の是正こそが最終目的であることを忘れてはならない」

出典:シネマトゥデイ

ブレイディみかこさんが、日本語訳をおこなっています。

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労働委員会の役割と不当労働行為法理 [本や映画などの紹介]

労働委員会の役割と不当労働行為法理 組合活動を支える仕組みと法


発行は2014年、日本評論社、著者は道幸哲也
ワークルール検定などを推奨してきた方。

このような方ががんばっているからこそ、若い研究者もまだまだ引き継いでいくことができるのだろう。
最近、20代、30代の労働法を学び研究する素敵な女性たちにめぐり合うことができました。
追い求めている限り、それは引き継がれていく、希望となっていくのだと。
学びあいましょう!


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電通事件 なぜ死ぬまで働かなければならないのか [本や映画などの紹介]

『電通事件 なぜ死ぬまで働かなければならないのか』旬報社 北健一

46版並製/128頁
定価 本体1,000円+税
発行日 2017年1月25日
ISBN 9784845114948 C0036

いまの日本の働き方を知る必読のノンフィクション!
なぜ過労自殺は繰り返されたのか?
なぜ、電通では、長時間労働が是正されないのか?
『働き方』改革が唱えられているいま、真剣に考えなければならないところまで日本はきている

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パンク企画セットリスト [本や映画などの紹介]

12月10日に行われたパンク企画で流れた曲のセットリストです。

1、CRASS:Do They Owe Us A Living?
2、CRASS:Nagasaki Nightmare
3、NO MORE IDOLS:Projeva
4、FUGAZI:Turn Over
5、NO MORE IDOLS:padaš
6、NO MORE IDOLS:Godine
7、HOLLYWOODFUN DOWNSTAIRS:Prastic Fascinations
8、HOLLYWOODFUN DOWNSTAIRS:Maxine Caffeine
9、The Marginal:Negri Negri
10,The Marginal:Hukum Rimba
11、新月灯花「誰かの贅沢で殺されたくはない」

NO MORE IDOLSはクロアチア、HOLLYWOODFUN DOWNSTAIRSはニュージーランド
The Marginalはインドネシア、新月灯花は日本のバンドです。
けっこう、グローバルな視点でやってます。
どれもyoutubeなどで聞くことができます。

第2回も行いますので、心の琴線に引っかかった方は、
ぜひ、足を運んでみてください!


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プレイディみかこその2 [本や映画などの紹介]

THIS IS JAPAN 英国保育士が見た日本

冒頭、いきなりフリーター全般労組のキャバクラユニオン、山口素明さんや布施えりこさんが登場!
はい、読むべし。


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